2017年10月26日木曜日

今年も、台風接近中でも、ビアデン!


先週末は「ビールを田(デン)んぼで!」の『ビアデン』へ。編集者・ライターである福田愛さんが主催する大宴会、今年は「福田さんち」での開催でした。


さんまや枝豆、栗など旬のうまいもんを七輪で焼きながら、ビールや日本酒を味わう。簡易かまど&羽釜で炊いたごはんでいただく、卵かけごはんも。福田さんのお父さんによる落語もありました。

今年で8回目、まるで年に一度の親戚の集まりのような親しみ感がたまりません。

2017年10月10日火曜日

【尼崎にお城ができる!】『尼崎藩史話―藩の誕生から廃藩まで―』


明日10月9日(月・祝)まで尼崎市立文化財収蔵庫で開催の『尼崎藩史話―藩の誕生から廃藩まで―』へ。展示解説日だったので、全体の話を聞けて「なるほど~」。1つ知ると、新たに「じゃあ、これは?」「それはどうやって?」など疑問が湧いてきて、次につながって広がっていくのでおもしろいですね!

印象に残ったのは、次の3つ。

◎戸田氏鉄氏がお城を築く前、戦国時代から尼崎にはお城があった。武将・荒木村重氏が逃げ込んだ先である

◎尼崎藩の藩領は「尼崎から現在のJR須磨駅エリアまで」。兵庫津=海路、西宮町=陸路、尼崎町=大阪の西の守りの拠点となっていた。江戸時代末期に、兵庫津、西宮町が藩領から外されたことにより、衰退

◎戸田氏鉄氏が築城した際、お城の南部は海だった。城下町・築地は元禄時代、青山幸成氏の時代に新田開発によって誕生。新田開発地は田んぼはもちろん、畑にもあまり適さなかったため、さつまいもに注目。特産品「尼いも」が誕生した

次に調べたいことは、「『尼崎の古城=大物城』とは?」「領土拡大のために新田開発、どういうふうに海を陸地にしたのか?」。想像できることが、少しずつ、増えていきます。

★尼崎市立文化財収蔵庫で開催の『尼崎藩史話―藩の誕生から廃藩まで―』詳細はこちら↓
http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/bunkazai_0/040997.html

★えんを描くブログ「お城ができるまで」2017年6月~9月
http://loopdrawing.blogspot.jp/2017/09/blog-post.html

2017年10月6日金曜日

尼崎が好きな人のための環境情報誌『あまがすきエコ通信』


尼崎が好きな人のための環境情報誌『あまがすきエコ通信』10月号でキヨさんに取材していただき、ボブさんに写真を撮っていただきました。いつもは「取材する側」なので、「取材される側」の経験はとても貴重。キヨさんから取材、原稿作成について、さまざまな気づきや学びをいただきました。


◎『あまがすきエコ通信』10月号
http://www001.upp.so-net.ne.jp/aoce/amagasukieko95.pdf

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誌面では『エコモリだより』を連載しています。4月から始めて7ヵ月。読んでくださった方から、なんと「お手紙」をもらいました。

私の住所は掲載していないので、『おてがみぃと@尼崎』の開催先である『カフェぷろぽ』の店主さんにお手紙を託そうとしてくださったよう。ちょうどその日、その時間に、武庫之荘にいたので、お会いすることができました。

『エコモリだより』=「お便り」と、お手紙を書き綴る気持ちだったので、こうしてお返事が届くことはとても嬉しい。

ちょうどその日は中秋の名月、月がきれいでした。