2017年4月1日土曜日

25年前の今日


母が生きていれば、66歳のお誕生日。25年前の今日、私はちょうど娘と同じ年齢でした。スカーフと何かをプレゼントに用意しましたが、結局は封を開けぬままだったと記憶しています。

1年、また1年と、少しずつ、思い出すことがあるし。「もしかしたら、こうだったのでは?」「こうだったのだろう」と思いを馳せられることも増えてきたような。岸本景子さんが監督した映画『ある夏の送り火』(海で娘を失った母親と家族の喪失と再生を描いた物語)を観ながら、ぐるぐると考えました。

◎映画『ある夏の送り火』
https://www.facebook.com/arunatsuokuribi/

帰りに、春色のタルトを買って。お誕生日ケーキです。



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