2015年10月27日火曜日

おじいちゃんBirthday!


「誕生日なんか、ええねん」と言いながら、いつもより早起きで、そわそわしていた父です。「ケーキなんか、いらんねん」と言いながら、ケーキに66歳のろうそくが灯ったら、嬉しそうに「ふう」しておりました。

家族全員“内弁慶”のため、おじいちゃん・娘・私で日々、口げんかが絶えませんが(苦笑)。「そんな日々もいいもんだなあ」と、たまに確かめ合ったりしています。


2015年10月26日月曜日

1年1年を積み重ねて


ビールを田(デン)んぼで!『ビアデン』へ。1年1年参加するごとに、ゆるく、ここちよく、つながって。まるで親戚のような親しみ感。娘はここで会えるおねえちゃんたちと遊ぶのを楽しみにしています。

『ビアデン』は『四季の企画室 野の』福田アイさん主催です。福田さんは、大阪最北のまち“能勢”を拠点に、季節のうつろう魅力を伝えています。福田さんの言葉と写真を通して、自然とつながったり、季節の趣を味わっていた、もっと昔を時間旅行したり、美しさや深さ、畏れを感じたり・・・言葉がしみこんでくるように伝わってきます。
◎四季の企画室 野の http://nononose.petit.cc/


2015年10月17日土曜日

思いを馳せれば、いつも


「お母さんに体型が似てきたんとちゃうんか?」と住宅のエレベーターにておじちゃんに言われた昨晩。同じ住宅に住んでいるので会えば挨拶を、エレベーターに乗り合わせれば会話を。父と知り合いなのは知っていましたが、私が小学4年生の時に亡くなった母のことも知っているなんて!ということは、阪神大震災前にご近所だったのかも、と。ふと、震災前に暮らしていた文化住宅、当時のまちのことを懐かしく思い出しました。

そうか。私にとってはこの住宅に引っ越してきてからのご近所さんでしたが、おじちゃんにとっては子どもの頃から知っている子だったんだなあ、と。その距離間がぐっと縮まって、なんだか嬉しくなりました。


2015年10月9日金曜日

しずかな、たたかい


「あついふとん、だして!さむいから」と娘。「何が寒いだ」と私・・・娘は知らない。毎夜、寝ている娘と、毛布&敷布団を巡って攻防を繰り返していることを。

気づいたら、娘は毛布を蹴って、しかもパジャマまでめくれておなかが出ているので被せる、蹴っているので被せるを繰り返し。そのうち、毛布の上にどーんと寝るので、私のタオルケットをかけて、私は何もなし状態に。基本的に、娘は寝相が悪い&毛布から逃れようと敷布団上を縦横無尽にゴロゴロ&大の字で眠るため、私は気づけば床へ…もしくは、娘から逃れる形できゅっとなって眠ることになる。

母親になってから、睡眠細切れで朝までぐっすりなんてしたことがないような。とはいえ、こんな日が永遠に続くわけでもなく。いずれは一緒に寝てくれなくなるんだもんな、なんて思います。これも、ささやかな幸せかもとも。


2015年10月7日水曜日

はじめて。つづけて。5年


「じみちに、こつこつ」。最近、娘が西川きよしばりに唱えます。


友だちにお手紙を書くようなフリーペーパー『えんを描く』をつくりはじめて、5年が経ちました。『れもんのき』時代も含めると、10年!おばあちゃんになっても、ほそぼそ・ゆるゆると、書き綴っていきたいものです。これはライフワーク!

☆『えんを描く』5年・・・1通目から17通目まで一覧
http://www.freepapernavi.jp/index.cgi?mode=cup&n=1031

つくるのはもちろん、届けてまわるなかでの出会いも、フリーペーパーづくりの醍醐味で。置いてくださるお店・配布にご協力くださる方がいるからこそ、その方と出会え・交流を重ねることができ、またその先にいる方とも出会えました。

フリーペーパーづくりの日々は「これでいいのか」という自問自答の繰り返し。それでも読んでくださる方・メッセージをくださる方がいるからこそ、続けてこれました。

また書き綴る内容は、私の日常の出会いがきっかけです。毎日の出会い、感じたり思ったり考えたりすること・・・そこには、さまざまな人たちの存在があります。その人たちから、さまざまなものを受け取るからこそ、「書き綴りたい!共有したい!」という思いにつながっています。

そんな日々が詰まった5年です。ありがとうございます!