2015年8月1日土曜日

NPO法人月と風と「誰かへの手紙の会」!


先日、娘と一緒に『NPO法人月と風と』さんで開催された
「誰かへの手紙の会」に参加しました。


最初に、自己紹介を兼ねて、それぞれのお手紙にまつわる話を共有。その後、お手紙タイムへ。“誰かへの”ということで、渡したい相手を思ってもいいし、もうこの世にはいない相手でも、空想のなかの相手でもOK!それぞれ、思い思いにお手紙を書きました。書いたお手紙は交換して、読み合いっこ。書いた人の、相手への思いや思い出などが詰まったお手紙を読んで、書いた人のことはもちろん、そのまわりにいる人たちのことも思い浮かぶようでした。同時に、自分自身のまわりにいる人たちのことも大切に思いました。私が読ませていただいたお手紙はいただきました。こめられた思い、大切にお預かりしたいと思います。

お手紙の会に持参したイラストレーター・キタムラハルコさんイラスト&デザインしたレターセット

ちなみに・・・娘は仲良しのお友だちにお手紙を書きました。私は「会いたいなあ」と思い続けながらも、連絡先がわからなくなってしまい・・・会えないでいる友だちに向けて書きました。

その友だちとは小学生の頃からのつきあいで、学校が別々になっても、ずっと会っていました。彼女は20代前半で地元を離れて、長野や京都など転々と。それでも1年に一度くらいは会っていましたが、私が妊娠・出産などでバタバタしてしまい・・・「子どもが生まれたよ」「また会いたいね」とパソコンメールで会話したのを最後に・・・連絡がとれなくなってしまいました。

あれから、7年ほど経ちます。会えなくても、連絡がとれなくても、元気に生きていてくれたら、それで十分なんですが・・・体調が悪いなどの話を聞いていたので、心配に思うところもあり・・・この数年、ココロのなかで彼女のことを思い続けていたのですが、今回こんな機会に恵まれて、彼女へお手紙を書きました。書いたことでさらに・・・元気に生きていてくれたらいいなあと願いました。

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『NPO法人月と風と』さんは、ヘルパー派遣事業を中心に、地域の人と人のつながりをつむぎながら、障がいの有無・程度に関係なく、誰もが“地域で一緒に生きていく仲間”として大切にされる地域・社会づくりに取り組んでいらっしゃいます。

毎月第3・4土曜に『軽茶堂』というイベントを開催されています。共通の趣味を楽しんだり、「興味がある!」「気になる!」きっかけで参加して自分の世界を少し広げてみたり。ゆるやかなサークルみたいな感じで、さまざまな人たちが集い、同じ時間を楽しむ・・・それによって「はじめまして!」の人同士が知り合いになれるし、知っている人ともさらにお知り合いになれますね。イベントも1日に4つもされていて!はなすきく会、ほんのりヨガの会、野草の会、誰かへ手紙の会、詩かくよむの会、映画の会、韓国語の会など、会の名前だけでもわくわくします。
◎詳細はこちらをご覧ください→軽茶堂


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