「いつかは高知に帰って暮らしたい」
そう思うようになっていました。
もちろん、高知が好きだからという気持ちもありますが、
「母が高知で暮らしたいと話していた」と父から聞いたのが、
ココロのなかに沈んでいるからかもしれません。
年齢を重ねるごとに、母に近づいていきます。
母は私が小学4年生の頃、41歳で亡くなりました。
小学生の子どもを残して死ぬ・・・ということは、
どんな気持ちだったのでしょう。
時折り、もしも私だったら・・・と想像するのです。
だからこそ、日々を丁寧に生きていきたい、
娘のために自分も大切にしたいと思えます。
母は、その生きざまをもって、
今もなお、私に語りかけてくれているのだと感じます。
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