2015年4月13日月曜日

1年、1年、母に


「いつかは高知に帰って暮らしたい」
そう思うようになっていました。

もちろん、高知が好きだからという気持ちもありますが、
「母が高知で暮らしたいと話していた」と父から聞いたのが、
ココロのなかに沈んでいるからかもしれません。

年齢を重ねるごとに、母に近づいていきます。

母は私が小学4年生の頃、41歳で亡くなりました。
小学生の子どもを残して死ぬ・・・ということは、
どんな気持ちだったのでしょう。
時折り、もしも私だったら・・・と想像するのです。

だからこそ、日々を丁寧に生きていきたい、
娘のために自分も大切にしたいと思えます。

母は、その生きざまをもって、
今もなお、私に語りかけてくれているのだと感じます。


0 件のコメント:

コメントを投稿