「うん、それって大切!」と思わず手にとった本。コラムニストの近藤勝重さんが小学5年生に行なった作文授業についてまとめた一冊です。今後の参考に、これから読みます。
豊中・蛍池の多世代でつながる子育て空間プロジェクト『団欒長屋』代表の渕上さんから、昨年小学生の子どもたちに取材についてお話する機会をいただきました。
◎団欒長屋
http://danran-nagaya.blogspot.jp/
その機会をいただいたおかげで、自分の仕事について改めて考えました。ライターとしてお仕事をはじめて10年ほど。「あの方にこんなことを教えていただいたなあ」「やっぱり、こういうことって大切だなあ」と仕事をするたび、じんわり響いてきます。さまざまな方々に教えていただいたことが、私のなかに息づいていて。それをお伝えすることで、子どもたちのなかにも、息づいていったら素敵と思いました。
取材やライティングには、コミュニケーションのエッセンスが詰まっています。それによって、相手を知ろうとしたり知ったり、その過程で“自分”というものも見えてきて好きになったり、自分と他者とつながっていくチカラになったらいいなあと思いました。
そのためにも、私自身がこれまで教わったことや経験のなかで感じたり思ったり考えたりしたことを整えて、子どもたちに興味や関心を持ってもらえるように共有できるようになれたらいいなあと。
今年やりたいことのひとつです。
0 件のコメント:
コメントを投稿