2014年10月16日木曜日

不確か、でも、確かなつながり


「最近、あのおじいさんを見かけないなあー」なんて、
ふと思った夕暮れ。

私が小学生の頃から知っている
近所のおばちゃんやおじちゃん。

私にとっては、ずっとおばちゃん、おじちゃんだけれど。
当時はまだ40代だったのでは?と、最近よく思います。

私も30代に突入し、
あの時のおばちゃんやおじちゃんの年齢に近づくにつれ、
あの時、どんな人生を、何を感じ、
どう生きていたのだろうと気になってくるのです。


改めて思ってみると、
なかには、名前を知らないおばちゃんやおじちゃんもいます。

名前は知らないけれど。
20年前から顔見知りで。

会えば、挨拶を交わすし、ちょこっとおしゃべりもする。
なんとなく、家族のことも知っていて。
困った時は助けてもらったこともありました。

近所のおばちゃんやおじちゃんと
そんな関係性。大切なつながりです。

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