2013年8月26日月曜日

“えんを描く”、その名前に込めた思い

いろんな縁がつながって、
わっか(円)になって、
そのわっか(円)がさらにつながって、
よりよい未来へつながっていったらいいなあと。
その思いもありますが。

毎日の暮らしのなかで、
感じたり思ったり考えたり、
知ったり出会ったりする、
いろんなこと。

その一つひとつは、
自分のなかにある湖に沈んでいて。
ある瞬間、その湖のなかの、
あれとそれとこれがつながって、
1つのわっかになる瞬間があるなあと思ったのです。

高校生の時に、住んでいるまちの
ごみ減量推進大作戦というグループに参加したことがあって。
その時、ごみを捨てたら、
自分の目の前からはなくなって、
キレイになった気がしているけれど、
処理場に運ばれて、分別していない人がいたら、
それによって怪我をしてしまう人がいて、
燃やされたりして、海に埋め立てられて、
それらによって環境にいろんな影響を与えていて・・・

すべては巡り巡って、
再び自分のところに還ってくる・・・
何事も“わっか”になるのだと感じたのが、
原点にあるのだと思います。

そういうふうに、
いろんなことは、わっかになっていて。
一見、関係なさそうに見えることも、
どこかしら、つながっていて。
それをつなげてみると、世界の見え方も変わって。
すべては自分事になって。

だから、いろんなわっかを想像しながら生きていきたいと。
それを誰かと共有できたらいいなあと思ったのです。

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